女性の部下を食事に誘ってセクハラと訴えられることも

男性の上司が、部下の女性を食事に誘うときに注意すべきなのが、セクハラにならないようにすることです。

セクハラにあたる行為

男性が、上司であること利用して、女性の部下に交際を強要したり、それを拒否した女性の部下を降格・解雇したりする行為は、セクハラと認定されます。

たとえば、仕事の終わりに、二人きりでの食事に誘うような行為です。

管理職になったら、このような軽率な行動には、十分気をつけるべきです。

外資系企業ではセクハラ事件を起こすと、即時解雇になるとこは珍しくありません。

日系企業も、年々、セクハラに関しては厳しくなりつつあります。

もしセクハラされたと女性が会社に通報したり、裁判で訴えたりしたら、男性の上司は、降格させられたり、配置転換させられたりするのが通常のようです。

証拠があると厳しい処分も

二人きりの食事に誘ったメールが残っていた場合、証拠となり、言い訳が通用しなくなります。

裁判になった事例では、音声データが決め手となって、懲戒解雇になった例もあるようです。

また、たとえ証拠が見つからなかったとしても、一度セクハラ疑惑がつきまとうと、出世や昇進に影響してしまいます。

部下の女性と外で会う方法

セクハラ疑惑で失脚しないためには、女性と会う時は、二人になる状況を避けることが大切です。

なるべく複数人で会うことが簡単な対策となります。

もし二人で会いたい場合は、夜ではなく、ランチを利用してお酒の入らない状況にするか、他の職員に、二人で会うことを公言しておくとよいでしょう。